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これでのびる!学習法(中学生編)
◆英 語◆
★中学1年★
日常学習と定期テスト対策
●どちらかといえば苦手なキミは
まずは英語になれることから始めよう。今からでも全然遅くない。そのためには、アルファベットをブロック体(教科書に載っているような字体)できっちり書いて発音できることが最低条件だ。あとは、その日授業で習った単語や文を声に出して読むこと。恥ずかしがらずに、できるだけ大きな声で何回も言ってみよう。
●どちらかといえば得意なキミは
単語や文を声に出して読むと同時に、手を使ってノートに書いてみよう。記憶がぐっと深まるはずだ。授業の復習ももちろん続けてほしいが、それにプラスして授業のある前の日に少しでもいいから予習をすることも大切。定期テストの前は、できれば問題集で試験範囲の問題に当たっておこう。
高校受験にそなえて
●どちらかといえば苦手なキミは
今の段階では、特に受験を意識しなくてもよい。「ふだんの勉強の積み重ねが一番」と心得て、毎日の復習をとにかくやろう。また、分からないことが出てきたときのために、自分にあった参考書と問題集を1冊ずつ手元に置いておくことも大切。参考書は最初から読んでいくのではなく、分からないときに必要な部分を読むようにしよう。
●どちらかといえば得意なキミは
今の段階では、まだ特に受験を意識する必要はない。むしろ英語の歌を覚えたり、簡単な絵本を読んだり、テレビから聞こえてくる英語を聞いたりして、自分の回りに英語の世界を広げていくほうがいいだろう。夏休みなど時間的に余裕があるときには、1年生用の問題集に最初から取り組んでみたい。
★中学2年★
日常学習と定期テスト対策
●どちらかといえば苦手なキミは
授業のあった日に復習をきちんとしておくことが一番大事。先生の説明を思い出しながら教科書の文章を声に出して読もう。わからないところが出てきたら、参考書を開いて調べるという習慣も身につけたい。そのためには、基本的なことがわかりやすく書かれている参考書を選ぶことが大切だ。
●どちらかといえば得意なキミは
基本はやはり教科書を中心とした授業の予習と復習だが、教科書以外に参考書や問題集を開く時間も増やしていくようにしよう。学校で習ったところを参考書で復習したり、問題集で問題を解いたりすると、力のがついてくるのがはっきりとわかるようになるだろう。
高校受験にそなえて
●どちらかといえば苦手なキミは
なるだけ早いうちに、1年の復習を一通りすませておきたい。特にbe動詞と一般動詞の使い分けや、進行形の形、3人称単数現在の-sなどは絶対に間違えないようにしてほしい。また、2年の比較的早い時期には、「現在」「過去」「未来」という時を表す文をしっかり身につけておくようにしたい。
●どちらかといえば得意なキミは
2年で勉強することは、入試でもかなり多く出題される。苦手な分野はできるだけ早いうちに、参考書や問題集を使って克服しておくようにしよう。また、そろそろ長文になれておくことも必要だ。自分には少し難しいかな、と感じるくらいの長めの文を、辞書を引きながらでもいいから意味をとる練習をするといい。
★中学3年★
日常学習と定期テスト対策
●どちらかといえば苦手なキミは
3年になって英語が苦手な原因は、1・2年で勉強したことがよくわかっていないせいであることが多い。だから、まずこれまでの復習が大切だ。そのためには1・2年の教科書をもう一度全部読んでみるといいだろう。意味がよくわからないところに出くわしたら、そこがキミの弱点。参考書で徹底的に復習しておこう。
●どちらかといえば得意なキミは
「現在完了形」「関係代名詞」など、3年になると新しい文法事項がたくさん出てくる。でも、1・2年で勉強したことがきちんとわかっていれば、全然心配はいらない。だから、「1・2年の総復習」といった問題集をなるだけ早い時期に一通りやっておこう。あとはこれまで通り、授業の予習と復習でOKだ。
高校受験にそなえて
●どちらかといえば苦手なキミは
「入試の英語は長文だからいやだな」と思っていないだろうか。だけど、教科書の英文だって長いのだから、1・2年の教科書を読み直す勉強を少しスピードを上げてやっていれば、結構長文が読めるようになってきているはずだ。長文の中に知らない単語があるのは当たり前。気にせず、だいたいの意味を考えて読み飛ばしていくくらいの気持ちを持とう。
●どちらかといえば得意なキミは
教科書の文以外に、問題集や簡単な読み物で長文になれるようにしよう。知らない単語があってもすぐに辞書を引かず、まず自分で意味を考える習慣をつけることが大切。辞書は自分で考えた意味が正しいかどうかを確かめるときに引けばよい。自分の志望校が決まれば、その出題傾向に合わせた勉強をすることも大切だ。
★単語の覚え方Q&A★
Q1: 暗記が苦手で、単語が覚えられません。単語をうまく覚える方法ってあるのですか?
A: 単語だけを取り出して覚えようとしていないかな? それよりも、なるだけその単語を含む文といっしょに単語を覚えるようにしよう。そのほうが長く記憶に残るはずだ。
Q2: [bizi ビズィ]と発音して「busy」と書くなんて、つづりと発音が全然結びつきません。どうしたらいいですか?
A: つづりと発音の関係は少しやっかいなので、最初のうちはそのことをあまり考えず、何度も書いたり声に出して読んだりして覚えるしかない。でもそんな練習を続けているうちに、発音とつづりの間にいくつかのルールがあることが少しずつわかってくるはず。そのルールが見えてくるまでは、がんばってやるしかないよ。
Q3: 単語の勉強にゴールはありますか? 長文を読んでいると知らない単語が必ず出てきて困ってしまいます。いくつくらい覚えるといいのでしょう。
A: 単語の数には限りがないから、不安になるね。でも、とりあえず中学3年間に出てきた単語を覚えればそれで約7割は大丈夫だ。あとは知らない単語に出会ってもその意味を文の前後関係から推測できるようにする練習することが大事だよ。
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