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これでのびる学習法(中学生編)

数 学

「数学」を学ぶにあたって

きちんとノートを取る
しっかりとノートを作り、テスト前には見直せるようにしよう。自分専用の参考書になる。
じっくり問題を考える
たまには難問にチャレンジしよう。わからないからといってすぐに解答を見ないで、ちょっと時間をおいてまた考え直したり、ゆっくりと何かがひらめくのを待ったりして、数日から1週間かけて解いてみるといい。解ければ自信につながるし、解けなくても考える力、集中力は身につく。

中学1・2年

●毎日の勉強
復習を中心に、時間があれば予習をしよう。復習は、習った内容の類題を解く練習、予習は、次に習うところに目を通す程度でかまわない。ただ、目を通してわからなかったところは、次の授業で、必ず理解しておこう。
●1年のポイント
全く新しいことといえば、負の数くらい。あとは、小学校で学習したことの延長上にあるものばかりだから、それほどおそれることはない。ただ、空間図形は、中学校では1年でしか学習しない。しっかりと理解しておこう。
●2年のポイント
連立方程式は重要だ。これで、小学校のとき苦労した○○算と呼ばれるものはすべて解くことができる。この方法だとずいぶん簡単だ。図形の性質はよく理解しておいてほしい。中学校で学ぶ内容の中心は図形だといっても過言ではないからだ。証明は、きちんとノートに書いて、穴埋めではなく、自分で満点の答案が作れるようにしておこう。初めて学習する確率は、今までの数学と少し違う感じがするかも知れないが、それほど複雑な内容ではない。
●高校受験にそなえて
問題集か参考書か、何か1冊完全にやり通そう。たった1冊で大丈夫?と思う人もいるかもしれないが、案外たった1冊でも実力がつくものだ。とりあえず1冊やり遂げよう。また、夏休みなどの長期休暇を利用して、できなかった問題ばかりもう1度解いてみるというのも効果的だ。

中学3年 

●毎日の勉強

復習を中心に、時間があれば予習をしよう。復習は、習った内容の類題を解く練習、予習は、次に習うところに目を通す程度でかまわない。ただ、目を通してわからなかったところは、次の授業で、必ず理解しておこう。
●3年のポイント
2次関数と三平方の定理が中心です。ここは入試に大変よく出題されます。この2つの分野を結びつけた問題も多数考えられるので、慣れておきましょう。あと、図形の相似が重要です。2年で習った、証明に絡む問題も多いので、できるだけたくさんの問題にあたりましょう。
●高校受験にそなえて
基本的な方法は、1・2年と同じだ。だが、受験を常に意識しなくてはならない。夏休みには、1・2年の総復習をしよう。1・2年のとき使った参考書や問題集の一部分だけもう一度解くという方法もあるし、問題集を新しく始める方法もある。また、受験する学校や都道府県の過去に出題された問題にも挑戦してみよう。そこから出題の傾向をつかむことができるし、自信にもつながるからだ。なお、有名私立高校や国立大学の付属校を受験する人は、かなりレベルの高い問題を数多く解く練習をしておく必要があるだろう。

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