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これでのびる!学習法(小学生編)
◆算 数◆
★算数の特徴★
算数は暗記科目ではありません。だから、理解さえすれば、簡単にテストで点を取ることができます。「覚えていなければテストができない」科目ではないのです。
それだけに、理解していくためには毎日の積み重ねが大切になります。どの学年も特別難しいことを要求しているわけではないので、確実に理解していきましょう。
では、もしすべてを理解しないまま進級してしまった場合はどうすればいいのでしょう? もう絶対に理解することはできないのでしょうか? 心配は無用です。算数のいいところは、その学年で習ったことは二度と習わないのではなく、上の学年で、同様の分野の少し高度なことを学習するところです。チャンスは何度かあるわけですから、そのときに、少し努力して、過去に積み残した分まで復習すればいいのです。たとえば、3年で長方形を理解することができなくても、5年で平行四辺形を習うときに一緒に勉強すればいいというように。ただ、積み残しの量が増えれば増えるほど大変になるので、その時々に理解しておくに越したことはありません。
このように、日々の理解と復習をくり返していけば、必ず算数は克服できると思います。
★しょうがく1ねん★
●1ねんかんのがくしゅうないよう
100までのかず たしざん ひきざん
●まいにちのべんきょう
きょう、がっこうでならったことを、おうちのひとにきいてもらいましょう。
たとえば、
・かずがかぞえられるようになったら、おおきなこえでかぞえてみましょう。
・たしざんやひきざんをならったら、おうちのひとにもんだいをだしてもらいましょう。
ちゃんと、おうちのひとからごうかくてんがもらえるまでがんばりましょうね。
●まだちからのあるひとは
ふくしゅうのために、もんだいしゅうを1にち1ページずつやりましょう。
★小学2年★
●1年間のおもな学習ないよう
九九(かけ算) ひっさん 長さのたんい 千までの数
●毎日の勉強
きょう、学校でならったことを、おうちの人に聞いてもらいましょう。
たとえば、
・九九が言えるようになったら、大きな声で言ってみましょう。
・ものさしがつかえるようになったら、いろいろなものを計ってみましょう。
ちゃんと、おうちの人からごうかく点がもらえるまでがんばりましょうね。
●まだ力のある人は
ふくしゅうのために、もんだいしゅうを1ページずつしましょう。
千より大きい数はどうなるのかな?とか、みじかいものさしではかれない長さはどうすればいいのかな?といったぎもんをもつことが大切です。きょうみがある人は、先生やおうちの人に聞いてみましょう。
★小学3年★
●1年間の主な学習ないよう
わり算 かけ算のひっさん 時間 重さ 四角形
●毎日の勉強
今日、学校で習ったことの復習をしましょう。教科書の問題をくりかえすだけでもかまいません。
●まだ力のある人は
学校で習ったはんいの問題集やさん考書をしましょう。習ったことがわかっていれば、新しい問題でもちゃんととけるはずです。とけなかったら、答えを見たり人に聞いたりして、わかるまでよく考えましょう。
★小学4年★
●1年間の主な学習内容
わり算のひっさん 小数 面積 三角形
●毎日の勉強
今日、学校で習ったことの復習をしましょう。教科書の問題をくりかえすだけでもかまいませんが、できれば参考書や問題集で、新しい問題にチャレンジしましょう。
●中学受験を目指す人は
受験用の参考書や問題集を勉強しましょう。算数の授業があった日だけではなく、毎日量を決めて勉強することが大切です。4年では、入試の内容をごく一部しか学習していないので、とけなくても仕方ありませんが、できるだけ理解するように努力しましょう。そろそろ文章題にも挑戦しなくてはいけませんね。植木算、かんたんな流水算など、できるものからはじめましょう。
★小学5年★
●1年間の主な学習内容
分数 小数のかけ算とわり算 割合 円の面積と周 平行四辺形 角 垂直と平行
●毎日の勉強
今日、学校で習ったことの復習をしましょう。教科書の問題をくりかえすだけでもかまいませんが、できれば参考書や問題集で、新しい問題にチャレンジしましょう。
●中学受験を目指す人は
受験用の参考書や問題集を勉強しましょう。算数の授業があった日だけではなく、毎日量を決めて勉強することが大切です。その日に勉強したことは、その日のうちに解決するように心がけましょう。何日にもわたって問題を考えることは大切ですが、わからないことをそのままにしておいてはいけません。
●重要ポイント
小数の計算は、教科書で習う範囲だけではなく、けた数の多い小数の計算ができるようにしておきましょう。割合は大変重要です。6年で学習する「比」にもつながるので、いろいろな種類の問題にあたって、十分になれておきましょう。文章題は、かなり解けるようにならなくてはいけません。線分図や面積図などをかくことにも十分になれておきましょう。
★小学6年★
●1年間の主な学習内容
倍数と約数 分数の計算 比 立体 体積
●毎日の勉強
今日、学校で習ったことの復習をしましょう。教科書の問題をくりかえしたあと、参考書や問題集で、新しい問題にチャレンジしましょう。
●中学受験を目指す人
受験用の参考書や問題集を勉強しましょう。算数の授業があった日だけではなく、毎日量を決めて勉強することが大切です。その日に勉強したことは、その日のうちに解決するように心がけましょう。何日にもわたって問題を考えることは大切ですが、わからないことをそのままにしておいてはいけません。
●重要ポイント
数の計算は、教科書では単純なものしか勉強しませんが、入試には複雑なものも出題されます。分数と小数が混ざったものや、計算のくふうが必要なものなどです。
立体がはじめてでてきます。角すいや円すいにつても知っておいた方がいいでしょう。できれば、体積も求められるようにしておきたいものです。
文章題は、いろいろなパターンの問題にあたって、十分になれておきましょう。
●中学受験にそなえて
短時間で、たくさんの問題を解かなくてはいけません。過去に出題された問題を時間内に解く練習をしましょう。特に、自分が受験する学校の問題は何年分か必ず解いておきましょう。そこから傾向をつかむことができるし、自信にもつながります。
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